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マイマイガ大量発生は気持ち悪すぎるます!! [科学]

2015年、マイマイガの大量発生の時期がやってきました!


マイマイガの大量発生を懸念して2015年長野開催のJ3の試合の開始時間が
19時から17時と2時間早めての時間変更が決定しましたね。


長野県はマイマイガの大量発生を危惧し
果樹や野菜などの農作物の被害や観光への影響があるとして
長野県全域に注意報を出しました。
ホームページでは、注意と、駆除への協力を呼びかけています。


長野県ホームページ
↓  ↓  ↓
https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/happyou/150501press.html


長野県では、昨年9月ごろから街路樹を中心に駆除を続けてきたが
「一度の消毒では駆除しきれず、きりがない」(市環境政策課)というお話です。


日本での分布は、長野県・北海道・岐阜県・山形県・滋賀県・岩手県などです。


約10年の周期で大量発生し、2~3年続く傾向にあるようです。
大量発生の原因は分かっていないそうです。


マイマイガが大量発生すると、町はマイマイガでうめつくされ
道端にも死骸が溢れ、身の毛がよだつ様な光景、、、。


こんな感じ、、、

3群れP7230033.jpg
http://img01.hamazo.tv/usr/m/i/k/mikihito/%EF%BC%93%E7%BE%A4%E3%82%8CP7230033.jpgより引用


駆除するのも大変なようで、長野県の方々の事を思うと
何とも言えない気持ちになりますよね。



マイマイガ(舞舞蛾)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


☆ 学名

Lymantria dispar(Lymantria=破壊者)


☆ 分布

北アフリカ・ヨーロッパ・アジアで広く分布・生息している。


☆ 形態

幼虫は典型的なケムシで、糸を吐いて木からぶら下がっている様子から
別名ブランコケムシと呼ばれている。

成虫のオスは茶褐色、メスは白い色をしている。
大きさはオスは体長20mmから50mm程度、メスは50mmから100mm程。


☆ 生態

春から初夏にかけて幼虫になり、生まれた場所から
その糸でぶらさがって風に乗って移動するします。
好物は針葉樹、広葉樹、草本の葉。
夜行性であり、主に昼は葉の裏でじっとしていて
夕方になると樹木に這い上がってくる。

7月から8月にかけ羽化しオス成虫は活動的で、日中は森の中を活発に飛び回る。
対照的に、メスは木の幹などに止まっていて、ほとんど飛ぶことはない。
産卵を終えると成虫は死に、卵で越冬する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


成虫の寿命は1週間から10日くらいで、産卵の数は200~300も産むそうです。
何とも恐ろしい数ですね(^^;


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